名作映画はプロジェクターで!
名作映画、『愛の記念に』。
フランス版甘えの構造によって崩壊していく家庭を、モーリス・ピアフ監督は真摯に見すえています。
状況を説明するような、もったいぶったL・Sは一切ありません。
全篇、F・Sを多用した方法論は
「どこで行なわれたなんて知っちゃいない。ただひたすら人間の営みに視点を向けたかったのだ」
・・・・という毅然とした製作態度の具体化そのものといえるでしょう。
頭から胸の下ぐらいまでおさめた、最もよく見かけるショットがこれです。
このショットの特徴は何といっても"安定感"の三文字。
枯れた淡々とした語り口をモットーとした小津安二郎監督は、このB・Sを好んで使っています。
ぜひこれらの名作映画を、プロジェクター レンタルして観てみてください!
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