開発と環境 3
村長は地場資本が地元に不利になるようなことはしないと堅く信じて、前回紹介した計画を熱心に推進しています。
しかし国場組にも、県庁にもたずねてみたが、土砂を流さずに工事できる方法は誰も持っていなかった。
こんな巨大工事ではなく、美しいビーチを守るために空カン、空ビンの強制保証金制度と簡易な下水道、それに石けん運動を組み合わせれば、サンゴ礁も守れるでしょう。
今でさえ常住人口800人の村に、年間10万人の観光客が来るのであるから、沖縄本島では全滅に近いサンゴ礁のダイビング客は、今後は那覇から一時間余の船旅で行けるこの島へ集中するでしょう。