介護専用型ホーム・・・1
◆有料ナーシングホームの登場とその背景
有料老人ホームは、身辺自立可能な者を対象としてスタートしたものであるが、人は誰しも老いてゆき、次第に自立が難しくなる。
しかし、多少身辺が不自由になった場合でもホームで生活を続けたいという気持が有料老人ホーム入居の動機となっていることから、厚生省の指導指針では、一般のホームにおいても、要介護状態に対応できるように入居定員の5%以上の特別介護室を設置すべきことが定められた。
その後、昭和63年に提携施設の介護室に移すことができる時は特別介護室を設ける必要がないことが例外として定められ、新たに介護型ホームを有料老人ホームとして定義し、その設置基準を定めました。